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コロナ対策に潜む「手戻りリスク」 回避するには?

図面・書類管理

新型コロナウイルス感染症の影響により、3密を回避しながら工事を進めることが求められています。そのような中で、設計変更時の情報共有やスケジュール調整などのコミュニケーションが、これまで以上に課題だという声が多くあります。

これまでとは違う環境の中でも品質を落とさない工事を進めるためには、どのような対策が求められるのでしょうか。
注意すべきポイントと合わせてご紹介します。

お役立ち資料
「成功の秘訣」を押さえればうまくいく!
現場のIT活用 3つのポイント
感染拡大防止対策がもたらす建設現場の新たな課題

新型コロナウイルス感染拡大防止対策のために、
多くの建設現場でもリモートワークを取り入れ始めているのをご存じでしょうか。

例えば、
「打ち合わせのオンライン化」「朝礼の廃止」「Webカメラによる遠隔現場確認」といった取り組みなどが、
全国の建設現場で進められています。

ただその一方で、直接顔を合わせてのやりとりが減る事によって、正しく情報が伝わらないリスクも高まっています。
「感染拡大防止対策を行ったら、コミュニケーションがスムーズにいかず、手戻りが発生してしまった」
では本末転倒です。

感染拡大防止対策の確実な実施と、円滑なコミュニケーションの両立が、
これからの建設現場に求められています。

では、どのような点に注意をすればよいのでしょうか?

特に注意したいのは「設計変更時」

特に注意が必要とされるのが「設計変更時の情報共有」です。

会議が短縮化・簡素化される事で、最新版の図面の確認・共有が漏れてしまい、
結果的に思わぬ手戻りを引き起こしてしまう可能性が高いためです。

従って、設計変更の情報共有を行う際は、
これまで以上に抜け漏れのないやり取りをする必要があります。

では、具体的にどのような管理方法が最適なのでしょうか。

<PR>設計変更がもたらす品質低下リスクをITで解消

設計変更時に起こり得る、伝達ミスのリスクを最小化するためには、
ITツールの適切な活用が求められます。

特に近年注目されているのが、
図面を紙媒体からクラウド上での一元管理に変更する方法です。

会議の時間が短縮されたり、開催場所が分散されたりして意思疎通が難しい場合でも、
最新の図面やメモ、施工状況の写真等を共有できるため、
円滑なコミュニケーションが可能になります。


YSLソリューションが提供する図面共有アプリ「CheX(チェクロス)」は、
最新版の図面を関係者間で簡単に共有できるクラウドソリューションです。

CheXで図面の変更箇所を枠で囲ったり、手書きのメモや写真と合わせて共有したりすることで、
限られた時間内でも、伝達ミスの少ないコミュニケーションが可能になります。

さらに図面が更新された場合は、関係者に通知されるので、
最新の図面をタイムリーにもれなく共有することが可能です。



3密を回避しつつ、短い時間で的確なコミュニケーションを行う上では、
最新版の図面を、確実かつ迅速に共有する仕組みが欠かせません。

慣れない環境下でも、相次ぐ設計変更に確実に対応できる仕組みをお探しの企業様は、
ぜひ一度導入をご検討されてはいかがでしょうか?


YSLソリューション 「CheX(チェクロス)」についての詳細は、こちらからご覧ください。
https://yslappsmedia.chex.jp/chex/

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