CheX 新機能追加のお知らせ [iOS Ver3.35.0 / PC Ver2.47.0]
1. アルバム写真ソート表示
アルバム機能で写真をソート表示できるようになりました。
ソートアイコンをタップ/クリックすることで、昇順ソートと降順ソートを切り替えることができます。
iOSの場合(初期状態は降順ソート)
昇順ソートに切り替えた場合
PCの場合(初期状態は降順ソート)
昇順ソートに切り替えた場合
2. コンセントチェック帳票追加
測定帳票にコンセントチェック帳票が追加されました。
CheXとコンセントテスタを無線で連携することで測定業務の省力化に貢献します。
※ご利用の際は測定業務オプションを追加する必要がございます。
3. コンセントチェック帳票の測定者を一括設定
コンセントチェック帳票で測定ポイントの測定者を一括設定できます。
3-1. 手動でポイント選択
CheXでファイルを開き、コンセントチェック帳票を選択します。
画面左のツールバーの一番下にある一括設定ボタンをクリックすると、一括設定画面が表示されます。
※「絞り込み」欄から測定ポイントを絞り込むことができます。
※絞り込み項目について
盤名称:各測定ポイントに登録されている「盤名称」で絞り込みが可能です。
回路番号:各測定ポイントに登録されている「回路番号」で絞り込みが可能です。
測定者:各測定ポイントに登録されている「測定者」で絞り込みが可能です。
「設定値」欄の「測定者」からユーザ名を選択できます。
プルダウンから「ログインユーザ」、「任意設定」を選択できます。
※各項目について
ログインユーザ:CheXにログインしているユーザ名を利用する設定とします。
任意設定:任意入力したユーザ名を利用する設定とします。
ポイント選択ボタンをクリックすると、ポイント選択モードに切り替わります。
一括設定したい測定ポイントをクリックします。
※選択した測定ポイントは緑色で表示されます。
「他の設定をする」ボタンをクリックすると、一括設定画面が再表示し、一括設定を続けることが可能です。
画面左上の「保存」ボタンをクリックすると、一括設定した内容でサーバに保存されます。
3-2. 一括設定でポイント選択
CheXでファイルを開き、コンセントチェック帳票を選択します。
画面左のツールバーの一番下にある一括設定ボタンをクリックすると、一括設定画面が表示されます。
※「絞り込み」欄から測定ポイントを絞り込むことができます。
※絞り込み項目について
盤名称:各測定ポイントに登録されている「盤名称」で絞り込みが可能です。
回路番号:各測定ポイントに登録されている「回路番号」で絞り込みが可能です。
測定者:各測定ポイントに登録されている「測定者」で絞り込みが可能です。
「設定値」欄の「測定者」からユーザ名を選択できます。
プルダウンから「ログインユーザ」、「任意設定」を選択できます。
※各項目について
ログインユーザ:CheXにログインしているユーザ名を利用する設定とします。
任意設定:任意入力したユーザ名を利用する設定とします。
「一括設定」ボタンをクリックすると、確認画面が表示されます。
「はい」をクリックで一括設定します。
※選択した測定ポイントは緑色で表示されます。
「他の設定をする」ボタンをクリックすると、一括設定画面が再表示し、一括設定を続けることが可能です。
画面左上の「保存」ボタンをクリックすると、一括設定した内容でサーバに保存されます。
4. コンセントチェック帳票でルート設定
コンセントチェック帳票で測定するルートの設定が可能です。
4-1. ルートを設定する
CheXでファイルを開き、コンセントチェック帳票を選択します。
画面右のメモバーからルート設定ボタンをタップします。
測定するルートをなぞります。
※ルートに追加した測定ポイントは青色で表示されます。
「同一回路選択」をタップすると、最後になぞった盤名称と回路番号が同じ回路番号を持つ測定ポイントをルートに追加します。
「やり直す」をタップすると、最後になぞったルートを削除します。
4-2. ルートを並び替える
ルート計測対象一覧の三本線をロングタップでルートの並び替えが可能です。
4-3. ルートを削除する
ルート計測対象一覧の測定ポイントを左にスワイプすると、「削除」ボタンが表示されます。
「削除」をタップするとルート計測対象一覧から削除されます。
4-4. 計測を開始する
「計測を開始する」をタップすると、計測が開始されます。
※事前に測定器と連携している必要がございます。
測定器で計測した値がCheXに取り込まれます。
計測後、ルート設定アイコンをタップすると、計測の終了と再ルート設定が選択できます。
終了:ルート計測モードを終了します。
再ルート設定:ルート計測モードを継続します。
※自動遷移について
自動遷移がONの場合、測定器連携した値をCheX取り込むごとに次の測定ポイントへ移動します。
自動遷移がOFFの場合、測定器連携した値をCheXに取り込み後、次の測定ポイントへ移動しません。
5. ページ移動時のメモ絞り込み設定保持
ファイル閲覧中、ページ移動時にメモの絞り込み設定が保持されるようになりました。
一例として、メモの絞り込みで「水色のピンのみ」表示するように設定した場合、ページ移動した後も同じ絞り込み設定が保持されます。
(次ページへ移動、前ページへ移動のボタンタップや、ページ一覧からの遷移、スワイプによる移動も含まれます)
移動前
移動後
6. メモ入力モード中のページ移動・ページ回転
ファイル閲覧中、各種メモの入力モード中でもページ移動とページ回転ができるようになりました。
また、各種メモ入力モード中に2本指で左右にスワイプすることでもページ移動ができるようになりました。
複数のページに繰り返しメモを残したい場合などに便利です。
※計測モード中はページ移動・回転できません。
7. [CheX BIM]通り芯表示位置調整
BIMファイルの通り芯の番号が、図面を拡大・回転しても常に画面内に表示されるようになりました。
■iOSの場合
画面下部のメニューから通り芯を選択します。
表示された通り芯メニューから、通り芯表示をONにすると図面上に通り芯が表示されます。
図面を拡大・回転した場合でも、常に画面内に通り芯の番号が表示されます。
■PCの場合
画面下部のメニューから通り芯を選択します。
表示された通り芯メニューから、通り芯表示をONにすると図面上に通り芯が表示されます。
図面を拡大・回転した場合でも、常に画面内に通り芯の番号が表示されます。
8. [CheX BIM]ゴースト部材濃淡調整
BIMファイルにて、ゴースト表示されている部材の濃淡の調整幅を拡大しました。
また、iOSクライアントは+-ボタンによる調整からスライダーによる調整へと変更されました。
■iOSの場合
設定メニューから、BIMビューアーの表示を選択します。
不透明度のスライダーを調整することで、ゴースト表示されている部材の濃淡を調整することができます。
(ゴーストの表示がOFFの場合、ゴースト表示されている部材は常に非表示となります)
■PCの場合
設定メニューから、BIMビューアーの表示を選択します。
不透明度のスライダーを調整することで、ゴースト表示されている部材の濃淡を調整することができます。
(ゴーストの表示がOFFの場合、ゴースト表示されている部材は常に非表示となります)
※CheX BIMのご利用には有償オプションのお申込みが必要となります。