XC-INO連携が利用可能になりました
建設ドキュメント閲覧・共有アプリ「CheX(チェクロス)」では、エクセルで作成された帳票をiPad上で入力・編集可能にする帳票電子化システム「XC-INO」とのシステム連携を無償オプションとして提供しています。
※別途、有償のXC-INOへのお申し込みが必要です。
◆連携概要
建設業界では、事務所でのPCによる帳票作成業務が、生産性を阻害する原因のひとつにもなっています。また帳票のフォーマットも発注者/元請け/自社で異なり膨大なパターンが存在する事から、CheX単体では対応が難しい状況でした。
そこで、エクセルで作成された帳票ファイルをiPadで入力・編集可能にする、製造業を中心に多数の実績のあるソリューション「XC-INO」と「CheX」を連携させ、シームレスにつなぐ事で、ドキュメントの閲覧~情報共有~帳票作成といった一連の業務を、事務所に戻る事なく現場で完結させる事が可能になり、さらなる生産性向上に貢献できる事が見込まれる事から、今回のシステム連携の実現に至りました。
◆利用イメージ
①CheXのアプリで図面を開き、ピンの関連ファイルからXC-INO帳票を開きます。
②XC-INOの画面に遷移し、帳票を入力します。
③帳票入力後、CheXの画面に戻ります。これで図面(ピン)と帳票の紐づけが完了です。